満漢全席・中国宮廷料理フィギアコレクション
長野の写真の整理も出来ていませんが、
このGWに制覇したものをご紹介します。 サントリーの烏龍茶に付いていた 「満漢全席・中国宮廷料理フィギアコレクション」を 全部集めちゃいました(^_^;) 長野出身がなんと12コ! あとは折尾・三ヶ森・岡垣出身が各1コ。 ampmか駅のキオスクにあるという情報があり、 長野駅から帰る時には スーツケースに9コの烏龍茶の500mlペットボトルが 詰め込まれたのでした(^^ゞ あわてて買ったので 13コでコンプリートのはずが 2個もだぶり&買い忘れがあって 結局全部で15コ購入するはめになっちゃいました。 まずは清朝の宮廷服を着た「服務小姐」赤・青のお二人と 《フカヒレとナマコのスープ》 (漢字はフォントやOSの違いで見れなくなることがあるので ここでは日本語の料理名で紹介します) 中華の高級食材には、このフカヒレ・干しナマコの他にも 燕の巣・干しアワビなどの乾物があります。 燕の巣はデザートに使われることも。 続いて、右上から時計回りに紹介します。 《蒸し野菜のあんかけ》油菜心(菜の花と同じアブラナ科でヨーロッパ原産) ・ベビーコーン・ニンジン・干し椎茸を使った蒸し物。 《焼きネギとナマコの醤油煮》干しナマコたっぷり。 《大エビのチリソース煮込み》おなじみエビチリの豪華版! 《ヒラコノシロの姿蒸し》ヒラコノシロは揚子江で初夏に取れる 川と海を回遊する魚。しかし現在は“幻の魚”になってしまったとか。 あんかけ系が多いのは、宮廷は広いので 調理場から広間までの間に、料理が冷めてしまわないようにする 工夫だとかなんだとか…過去に聞いたことがあります。 中央上部と右にあるのはだぶってしまった《鳩のパリパリ皮丸焼き》。 皮を丸焼きするのは北京ダックや豚さんだけではなく 鳩でもするんですね〜。ゴチでオカムーが注文しそう(^_^;) 元の姿そのまま調理するか、元の姿に近い形で盛りつけるのは 完全無欠を意味し、慶賀の象徴としてふさわしいとされているそうです。 中央下部は《フカヒレの孔雀姿煮》。 孔雀の羽、ベースはもちろんフカヒレですが 模様をかたどっているのは、アワビと蟹の卵だそうです。じゅる… 左は《うさぎ型の蒸し餃子》。うさぎちゃんカワユイ♪ 母方の祖母は陳建一さんの父・陳建民さんに中華を習ったらしいので 四色焼売などを子供の頃に食べさせてもらったことがあります。 そんなことを思い出してしまう、中華のフィギアたち… デザートは左側《あんにん豆腐》と 右側は《エンドウ豆の羊羹とインゲン豆の餡包み》。 エンドウ豆の羊羹は皮膚の炎症を抑える働きがあるそうで 西太后も好んで食したとか。 前菜に甘いものを出すのが満漢全席では正式だそうです。 そういえば、長崎のしっぽく料理でも 白玉ぜんざい(ほんの小さいモノ)が一番に出て それより前はビールも出せないと言われて 酒飲み一家は閉口した思い出があります… 海援隊も宴会をした、長崎の妓楼『花月』でのこと。 おしまいはサントリーの《ウーロン茶》。 本格的な茶器でお楽しみ下さい(o^-^)b さて…コレはどんな風にレイアウトして お部屋に飾ろうかな〜(^.^)♪
by mar_beads1010
| 2006-05-07 17:17
| 日々のつれづれ
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