『龍馬伝』第3回・偽手形の旅
人それぞれ大河ドラマの楽しみ方はあると思いますが、
私はやっぱり“史実”が好きだし、 “どんな人だったか”とか“周りの風俗”とかも気になるほうです。 出来るだけ現地を知りたいし… それと「検定」に弱い(^o^;) 人に知識を自慢する時に、やっぱり裏付けされる資格を気にするのは、 団塊Jr.世代に多いそうです。 たくさんの同年代と競争してきて、 人生の岐路で「どんぐりの背比べ」ばっかりしてきたので、 模試の成績とかをいっつも気にしてた(-_-;) 相変わらず身に染込んでいるその人生の記憶… 勉強するのが楽しいとかいうより、 問題集がそこにあると解いてしまう悲しいサガです(/_;) そんな私が、もう1年半くらいお世話になっているのが、 日本史・世界史の教科書で有名な山川出版社の携帯サイト 「大人の歴史能力検定」。(携帯のみ表示可能) その中で“みんなで検定バトル”というコーナーがあって、 3週間ほどの間その成績を競いあう、 まぁ言えば、ゲーム的なマークシート試験みたいなものがあります。 毎月テーマがあるのですが、今月1月はもちろん“坂本龍馬”(^.^)♪ 30問出題されて、その成績が毎月発表されます。 ゲームなので… 難しいのは10秒と決められた時間内に 四択のうちから答えをくりっくしなくちゃいけない。 前の問題を3秒で解いたからといって、 残りの7秒を次の問題に廻せる訳ではありません。 ペーパーの試験とは違い、見直しも出来ません。 だからとっても緊張して手が震えましたが… 問題自体はそんなに難しくなかったんで、 なんとか30問中30問正解(^o^;) …面目が守れてあ~~~良かったっっ(^▽^ゞ いつ見ても、差込む明かりが美しい武市道場から 今日は始まりはじまり~♪ これがセットとは思えない!!(@_@。 昨日の土スタでタイトルを書いた 紫舟さんのインタビューがありました。 私は縦にのびやかでリズムがある「龍」の字が好きですね(o^-^)b 加尾ちゃんが手を合わせている神社。 鎮守の森の木の姿がいいです。 どこなのかな~…分かったら行ってみたい☆彡 父上から“修行中心得大意”を渡される龍馬。 真面目な孝行息子の横顔が素敵です。 橋の上から龍馬を見送る加尾。 一筋だけほほを伝う涙…絵になる~ この場所は前回と同じ、岩手・奥州市かな? 武市さんの家は、実際に見るとそんなに違わないんでしょうけど、 龍馬の家に比べて、直線で出来ているように見える…気がする(^o^;) 障子の直角具合とか、欄間とか明かり取りとかが そんな風に見えるんでしょうけどね。 「おまさんも 江戸にお行きになりたいがでは?」って、 冨さん…ヒトコト多いちや(-_-;) 「なんでそこでそのヒトコト~(/_;)」思わず声が出てしまいました。 山道の緑もきれい♪ 水を汲む小川も…きれい♪ 踏み分ける落ち葉のある道も…すごい美しいです(^_^) 再び武市さん。 橋の上踏み鳴らされる下駄の音で上士を表現。 逆光でその上士が若いかどうかも、誰なのかも分からない… やっぱりプロのカメラワークって、計算しつくされてますo(>▽<)o 加尾ちゃんの一弦琴は、乙女姉さんと同じお師匠なんですよ。 (豆知識でした♪) 宿場で絡まれている弥太郎を助ける龍馬(#^.^#) 刺青をちらつかせるゴロツキ相手に、 先ずは体術で、そして倒れた相手から刀を奪って計4人ほどを 1度に一人で相手にします~ 「きゃ~ かっこいい~(はぁと)」 画面のこちら側で、思わず叫んでしまいます(^o^;) 『ボイス50』で殺陣師の人が 「龍馬の学んだ小栗流は総合格闘技」と言っていました。 和術・剣術・抜刀術・鑓(やり)術・薙刀術・棒術・水泳・騎射・水馬… この和術っていうのが、体術で 殺陣師さんによると、これを中心に龍馬の殺陣は組まれているそうです。 ん~…これからも、1つ1つスローで見ることが増えそう… 龍馬さんの殺陣に酔っていたら… 「わしはまっこと未熟者ぜよ」と反省している龍馬(+_+) 「わしやちわしなりに覚悟をして土佐を出たがぢゃ」 今日一番心に響いた台詞がこれでした。 その後の弥太郎の「飢えたことが…」で悔やむ (お金がある子は無い子の「これだけ無かったことがあるんか?」的述懐に弱いし、 逆劣等感みたいなのを感じることがあります…それはちょっと分かる) 龍馬よりも、こっちの台詞のほうがキました。 折りしも受験シーズン… 京都に向かう新幹線の中、 トンネルの中で、窓に映った自分の顔を見て泣いたのを思い出しました。 …のほほんと生きているようですが、そんなこともあったんです(^o^;) 讃岐・多度津で偽手形がバレそうになり、 弥太郎は龍馬たちを「アカの他人」と言って 自分との関係を断ち切ります。 龍馬の目を見ず、「とっととワシの前から消えろ!」と 叫ぶ弥太郎が切ない~(/_;) 出港した船も堂々とした立派な和船です。 こんなの、何処から持ってくるんだろう…? 海の向こうの景色が、どうしても気になるなぁ~ 弥太郎が叫ぶ崖の、生えてる松だとか岩の雰囲気とか… この船出した場所のロケ地も行きたいなぁ~ ロケ場所と光が気になる私σ(^_^;) いっつも同じような解説ですみませんm(__)m 今日は見直しつつ書いたのでUPが1時間遅くなり、 お待ちの皆さん、申し訳ありませんでした。 また来週もがんばりますo(^_^;)o
by mar_beads1010
| 2010-01-17 21:57
| 『龍馬伝』
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